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和歌山 和歌山中央支部 大橋 理加 さん |
「着せ付け訪問着之部」優勝。やっと目標を達成することが出来ました。
ここまでの道のりは長く、練習するたびに欠点が目立つようになり、思うようにいかず最後の練習でも納得のいく着せ付けが出来ないまま終わってしまいました。
大会当日、控室で練習した時、いつも教室で練習していた感覚と違うと感じました。本番ライトが光った瞬間、なぜか緊張が無くなり笑顔が出てきました。舞台上でこんなに着せ付けが楽しいと思ったことがないくらい、今までで一番最高の着せ付けが出来ました。上野山講師に教えて頂いたこと、一つ一つを体と心で感じることが出来ました。そして、三年連続壇上で会長から優勝トロフィーを頂けたこと、本当に感無量です。
最後の最後まで厳しく、愛情を持ってご指導くださった上野山講師、感謝してもしきれません。温かく見守ってくださった楠木支部長、応援してくれた家族、友達、本当に有難うございました。
これからも尚美流の名に恥じぬよう、また次の目標に向って精進してまいりたいと思います。 |
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和歌山 和歌山中央支部 楠木 益子 支部長 |
夢のような三年連続優勝。誠に有難うございます。上野山敦子講師の指導の元、大橋理加さん本当におめでとうございます。すべて自分で学んできた技を惜しみなく教え、又それに答え、勤めながら共に苦労し、一生懸命に練習されていました。そして、固い信念の元、きれいな花が咲きました。有難うございます。
私は唯ひたすら二人を静かに見守っているだけでした。発表された瞬間、上野山講師の歓喜の声にびっくり、長い私の人生を思い出し、胸が熱く涙がこみ上げてまいりました。二人の固く抱き合う姿に元気づけられ、本当に幸せでした。
これからも、皆で力を合わせ、尚美流の素晴しさを地域に広め、益々発展させるために頑張りたいと思います。
きものの道、この道より我を生かす道なし 我この道を行く…。
理加さん、本当におめでとうございます。 |
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札幌中央支部 山田 祥子 さん |
このたび素晴らしい賞を頂きありがとうございました。夢のようでとてもうれしく、その時の感動は忘れることはできません。これも土肥先生のご指導と先輩方の応援のおかげです。
昨年、4月の発表会の数か月前から右肩に痛みを感じ検査で右肩腱板断裂と診断され入院・手術・リハビリとなったため全国大会をあきらめました。その後は先生が肩に負担のかからないよう配慮してくださり何とか頑張られ、今年の全国大会に出場出来ました。
相モデルの岡本さんには、私の練習日に合わせてくださり実のあるものになったこと本当に感謝しております。
また仕事の休みの日に教室まで送ってくれた主人にも感謝してます。本当に助かりました。ありがとう
まだまだ未熟な私ですがきものが大好きです。先生の教えを守りより向上するよう努力し、又楽しんでいきたいと思ってます。 |
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札幌中央支部 土肥 美保子 支部長 |
今大会で「おしゃれ着部門」で優勝という栄誉を頂き、本人・支部とも、喜びひとしおです。
優勝者山田祥子さんは、納得できるまで繰り返し繰り返し練習を重ねるほどの努力家で、予選会での素晴らしい出来栄えをこの大会で発揮でき栄誉に結び付けました。
昨年は、予選会後の肩の大手術のため全国大会をあきらめ改めて今大会に臨みました。目標の「留袖」を逃しましたがこの部門で栄えある賞は、なおさらの喜びだったと思います。
さらに相モデルを勤めて頂いた岡本委都弥さん(同部門入賞)の良き協力を得たことも大きな力となったことと思います。
また、来年の新たな目標に向けこの賞に恥じぬよう共々、研さんに努めてまいります。 |
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札幌中央支部 齋藤 すみ子 さん |
この度、思いもよらず栄えある賞をいただき、誠にありがとうございました。
常日頃、厳しくもあり寛容さもあるご指導をいただいた土肥先生をはじめ先輩方の賜物と感謝いたします。
7月に入り出場が決まり少し地味気味のきものと細帯で「京しぐれ」と命名した「創作帯結び」さぞや“みやび”であろうとの想いを馳せながら短時間の中、悪戦苦闘を繰り返しました。土肥先生を通して尚美流を知り「きもの」の奥深さとそこに人の精神性まで及ぶことが分かり益々「きもの道」の果てしなきことを痛感しました。全国大会で「きものの歴史」を改めて知り又いにしえの近江路めぐりも出来た事は収穫多いものとなりました。この大会に向けて得た数々の教訓を今後の“きもの”に生かして行きたいと思います。いずれ近いうちに老母を伴い再度近江路、絶景の琵琶湖などを訪れたいと思ってます。ほとうにありがとうございました。 |
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札幌中央支部 土肥 美保子 支部長 |
今回、第一回となる「創作帯結び細帯之部」での優勝は、名誉あるものとして、 齋藤すみ子さん本人はもとより札幌中央支部としても記念するものとなり、この上ない喜びとなりました。
この部門に並みならぬ意欲を見せ数ある創作集から「シンプルさが“和としてのきもの”を引きたてる」との考えから、これを「京しぐれ」と命名し、たゆまない練習・努力を重ね完成させたものです。
また、本人の努力に講師皆さんの指導・助言の一助もあって、この受賞になったと思っております。
今後も生徒、講師皆さんの創意工夫を大事にし、おごることのないよう日頃の研さん・指導に努め技術向上を図りたいと思います。
ありがとうございました。 |
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