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岡山中央支部 支部長 掛島 菊恵 |
やっとの思いで、たどりついた花嫁之部の優勝。毎日毎日の練習の大切さ「解っていたことなのに・・・」自分の納得のいかない事をとことん追求し、練習を重ねることの大切さを身にしみて感じています。
この想いを大切に努力して行かなければ行けないと、心に誓い思いを新たにいたしました。そして、竹田副会長の愛しさ厳しさに守られてこの賞をつかむことができた事、たくさんの先生からも応援をいただき、うれしかった事を、母(故・太田一二三)に報告できました。
これからも今の気持ちを大切にして、きものの道を励んでいきます。 |
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札幌手稲学園 学園長 武田 瑞子 |
昨年「月の振袖」に出会った時、来年は「後見結び」に挑戦しようと思いました。
でも私にとって後見結びは最も不得意な分野。
特訓会で竹田副会長より「大きく伸々と」とご指導を受けました。
モデル(娘)の時間が取れず練習できない日々が続き焦る気持ちもありましたが生徒が帰った後、一人で人体相手に帯結びを練習。
モデルとの呼吸も合うようになり舞台では、竹田副会長のおっしゃった言葉を一つ一つ思い出しながら臨むことができました。
この受賞を頂くに当り黙って見守ってくれた主人、協力してくれた娘達や生徒さん達には本当に感謝しています。 |
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広島中央支部 正講師 杉本 幸子 |
毎年入賞はするものの、なかなか上位に入れない私でしたが、「ゆっくり上達した方が技術が身につくのよ」との竹田先生のお言葉に励まされ、今年ようやく優勝することが出来ました。
本当に長い間お待たせしました。
そして、最初は中学生だったモデルの娘は、もう大学院生となりました。
試験やレポート等、忙しい時でも嫌な顔をせず、練習に付き合ってくれて本当にありがとう。
教室の先生方や家族の応援にも感謝です。
また来年から、新しい事にチャレンジしていきます。
これからもご指導のほど、よろしくお願いします。 |
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東京西支部 正講師 佐藤 雅子 |
この度は思いがけずもすばらしい賞を頂き心より感謝申し上げます。
見えているにも拘らず何故決まらないのだろう・・・と自問自答の繰り返し。
帰国後(ニューヨーク在住)の練習会では支部の仲間の先生方より有り難いアドバイス、特に支部長の佐藤先生には納会直前までご指導を頂き本当に感謝の申し上げようがございません。
タイトな日程の中、モデルとして出来る限りの時間を作り最大限の協力をしてくれた姉の為にも、今の力を出し切ることを目標にと臨みました。日を追うごとに賞の重みを感じております。
まだまだ未熟者ですが、これを励みとして更に“美しさ”を求めて努力する所存でございます。
微力ながらも何かのお役に立てるようがんばって参りたいと思います。
ついにボディ代わりもさせられた主人ですが我慢の甲斐もあったものと思ってくれたのでは!?感謝です。 |
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京都中央支部 正講師 正木 利枝 |
優勝者として呼ばれたとき「ウソー」とつぶやき、隣にいた生徒さんと顔を見合わせたときの状態が今も続いており、優勝の実感がまだまだ湧いてこない毎日を過ごしています。
「時代衣裳で出場するなら良家娘でなければ‥」との思い込みにより、失敗を重ねながら何年か出場させていただきました。そして「今年こそは失敗しないように!」との思いで今年も大会に出場しました。どういうわけか、舞台では緊張することもなく十五分間を自分のペースで冷静に楽しくモデルさんと過ごすことができました。 ご指導くださいました土佐支部長、お稽古に付き合ってくださった先生方、快くモデルを務めてくださった皆様のおかげと感謝しております。 今後も自分のペースを崩すことなく頑張っていきたいと思っています。
ご指導のほどよろしくお願いいたします。 |
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長崎中央学園 正講師 石倉 千津子 |
目隠し着付けでの優勝は私にとってただただ驚くばかりでした。
今回は仕事の都合で参加できるか分からない中、毎日練習をしてきました。
大会の数日前に参加できる事になりとても嬉しく思いました。 毎年目隠し着付けに挑戦してきて失敗しないように着なくてはと、いつも固くなり緊張していましたが今日は参加できるということ、予選、決勝と2度も着付けができる事がとても嬉しかったです。
「着物は心で着る」学園長が常日頃おっしゃっている言葉です。そのお言葉通り、緊張はしましたが舞台に立てた喜びと感謝の気持ちで不思議なくらい落ちついて着付けをする事ができました。未だに信じられないのですがこの優勝はこれまで頑張ってきた努力賞だと思っています。
そして自分の事のように涙を流して喜んで下さった学園長や一緒に練習してきた先生方、毎日練習に付き合ってくれた母に心から感謝したいと思います。 |
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札幌澄川学園 学園長 土肥 美保子 |
今回、創作帯結び・振袖之部で優勝できたことは、感激ひとしおです。
この作品「彩華」は孫の成人式に結んであげたいと、一本の帯から「落ち着きある中にも華やかさ」のある「雅」が表現できる思いに仕上げたものです。
アレンジ、結びには常日頃、教室で講師ともども創意工夫を繰り返し、その人に合う帯結びができるよう「アレンジ作品」を創作しています。
これからも「初心不忘」の精神に一層の着付け普及に努めて参りたいと思っています。 |
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神奈川西支部 正講師 原田 公子 |
今年の大会で優勝できました事は私にとりまして大変嬉しく、感慨深いものとなりました。 着付けモデルとしてずっと良き相棒となってくれる娘の名をつけた帯結びで優勝できた事は今年、成人式をむかえた娘に良いプレゼントが出来ました。
成人式の支度を私が出来た事も親として幸せを感じておりましたが、重ねてこの賞をいただき、松井先生をはじめ諸先生方に、教室のお仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。
以前、竹田先生から“創作帯結びは目新しさを追うばかりでなく、誰にでもどんな帯でも結べる事も大切”と教えていただいたのをおもって、この度はその事も念頭に考えさせていただいたつもりですが・・・
親バカですが、娘の名前をつけた帯結びが今後も長く皆様に愛される事を願っております。 |
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長野南支部 正講師 加藤 いづみ(写真:右)
長野南支部 正講師 柏崎 めぐみ(写真:左) |
加藤いづみ
毎年、松原京子先生の指導のもと、楽しみながらも、かなり悩みながら、勉強を続けてきました。短い時間の中、目の前のモデルさんをしっかり見て、指数を分析し、一番ステキに仕上がるように着付けをさせていただきました。今回のこの賞は、長野南の講師全員に、いただけた事と感謝して、もっと勉強して、知識を深めコーディネイトを楽しみます。
柏崎めぐみ
結果発表の後、壇上へ上がり、松原先生より「何度も挑戦してとれる賞ですね」とお声をかけて頂いた時、これまでの事が走馬灯の様にかけめぐりました。入賞できればと思っていた事が思わぬ優勝を頂きとても嬉しく思いました。一緒に勉強してきた仲間の講師と共にとれた賞の様に思います。そしてわからないとすぐに頼りにしてしまう古賀支部長、副支部長の教えがあり今があると思います。しかし奥が深くて未熟な限りです。いつでも素敵なコーディネートが判断できる様にこれかも前進していきたいと思います。 |
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