
|
きもので決めた日はとってもウキウキ気分。だけどお出かけ先で失敗しないように、きものを着たときの立居振舞のチェックポイントを押さえて余裕のきもの美人に!! |
|
せっかくセットした髪をくずさないように、袂や裾を汚したり、帯がつぶれないよう気をつけることがいっぱいです。
○ |
乗車中はセットや帯をくずさないように浅く腰をかけます。でも不安定だから、必ずどこかにつかまってくださいね。 |
○ |
車に乗るときは、まずシートに腰を下ろし、頭、足の順で乗ります。 |
○ |
降りるときは逆で足→頭→腰の順に下りましょう。 |
|
 |
|
座れたらいいけど立つときは揺れることを考えて吊革につかまるのがベストです。
○ |
吊革を持つと二の腕までニュ〜っと出てしまいます。でもそれは「きものビギナー」まる出しです。空いている方の手で袖口をおさえれば仕草が見た目にとてもきれい。 |
○ |
グラスを持ったり、何かをとるときも袖口をおさえて袂を汚さないようにしましょう。 |
|
 |
|
「あ〜疲れた!」なんて背もたれに寄りかかったら、アートともいうべき帯結びがぺっしゃんこになってしまいます。
○ |
背すじをシャンとして背もたれと帯の間にすき間をあけて、浅めに腰かけます。袂はひざの上でクロスさせるか、たたんでひざの上にのせます。 |
|
 |
|
きものの裾を一番汚しやすいのがこの階段。ご用心あれ!
○ |
バックと両袖は左手に持ち、右手は必ず上前をおさえ汚れないようにします。 |
○ |
昇るときは、後足のふくらはぎが出すぎないようにかかとをあげる心使いも…。 |
|
 |
|
|
|
 |
Copyright (c)2002 SHOBI-RYU, NPO. All Rights Reserved. |
|