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優勝者のコメント

  第43回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会

≪花嫁之部 最優秀賞≫

岐阜土岐学園 学園長 加藤 いづみ
 〝花嫁着付け〟私にとっての永遠のテーマであり目標でもありました。花嫁を作りたくて二十四歳でこの美容の世界に転身しました。
 花嫁着付師を取得して三度目の挑戦では、色打掛で優勝いただきましたが、どうしても白無垢でまた挑戦したかった。
 ずっと準備しながら待ち望んでいました。
 今回、花嫁之部が再開され本当に嬉しくてたまらなかったです。
 4年間モデルをしてくださった里菜さんに最後にどうしても花嫁をお支度したかった。私たちにとってこの大会は最高の舞台になりましたね。
 あの舞台での時間は、緊張感はありましたが 笑顔の里菜ちゃんを見つめながらとても楽しく嬉しい時間でした。
 本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
 日本のきもの文化 最高です!
ぜひこの感動を講師の皆さんにも経験していただきたいと心から願っています。

着せ付け振袖相生結び之部
着せ付け振袖後見結び之部

岐阜土岐学園 学園長 加藤 いづみ

≪着せ付け振袖相生結び之部≫

八王子学園 学園長 八木 妃佐子
 名前を呼ばれた瞬間から驚きと嬉しさで、やっと舞台に立って賞状をいただいていました。ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
 モデルさんも直前のお願いを快く引き受けてくださったことに感謝しています。練習不足から時間内に仕上げることが精一杯で完璧とは思えなかったので、夢のようです。
 毎回、研鑽会では竹田先生に「頑張ろうね」のお言葉をいただき、先生方からの細かいご指導に感謝し、優勝をいただいたことの重さを感じ、今後も前向きに努力をしきたいと思います。
 今大会では教室の皆様も各々良い成績を残すことができたことが喜びです。一緒に楽しく精進していきます。

着せ付け留袖之部

八王子学園 学園長 八木 妃佐子

≪着せ付け振袖後見結び之部≫

広島中央支部 正講師 坂 千夏
 この度は後見結び之部で優勝をいただきましてありがとうございました。
 練習直前まで帯の形が決まる時、決まらない時と定まらず、不安と焦りを抱えたまま大会当日を迎えました。
 数部門の出場に加えモデルでも舞台に立ち、慌ただしい中でも竹田先生に教えていただいた言葉を思いながらやり遂げることができました。
 まだまだ勉強の日々ですが、ご指導いただいております竹田先生を始め、尚美流の皆様、教室の皆様に感謝を申し上げます。
これからもご指導よろしくお願いいたします。

着せ付け振袖ふくら雀之部
                                目隠し着付け之部

広島中央支部 正講師 坂 千夏

≪着せ付け振袖ふくら雀之部≫

広島東支部 正講師 岡林 知子
 自粛していた私を動かしたのは、娘の大舞台で大好きなきものを着たいという熱い思いでした。私が出場すると決めてからは、娘に似合うふくら雀の形が決まらず、前日まで悩みました。しかし、当日は娘と楽しく着付けができ、また、優勝旗までいただき、とても光栄です。ありがとうございました。
 コロナ禍での不安もありましたが、それ以上に得た物は大きく、尚美流の素敵な先生方との再会、また頑張っている生徒さんの姿を拝見できて、幸せな時間を過ごすことができました。参加しやすいようご尽力くださった皆様に、心から御礼申し上げます。そして支部長である義母には、技術だけではなく、いろいろな面で支えていただき、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

創作帯結び訪問着之部

広島東支部 正講師 岡林 知子

≪着せ付け留袖之部≫≪目隠し着付け之部≫

広島中央支部 正講師 杉本 千明
 まず長年見守り、ご指導くださる竹田先生、根気よく練習に付き合ってくださったモデルの珠緒先生に感謝します。子どもの頃から全国大会に挑戦してきましたが、一度に2部門の優勝カップをいただけるとは思いもしませんでした。また一緒に頑張って、なにくれとなくサポートしてくれた母、いつも応援してくれる家族の支えなくして、この成績はありませんでした。
 研鑽とはやはり自分との戦いなのだと、サッカーワールドカップ日本代表の活躍を見ながら思いを強くして参加した大会でした。一年の努力が評価されると考えると、舞台の上ではやはり緊張しましたが、竹田先生に教えていただいたことをひとつひとつ思い起こしながら体を動かしていきました。
 これからまた新たな部門に挑戦し、さらに技術を身に付けていけると思うと楽しみです。きものが好きという気持ちを大切にしながら、精進を続けていきたいと思います。

創作帯結び訪問着之部

広島中央支部 正講師 杉本 千明

≪着せ付け訪問着之部≫

札幌手稲支部 支部長 武田 瑞子
 昨年は参加できませんでしたが、今年は何としてもモデルを捜して講師と一緒に舞台に立とうと思いました。以前、花嫁のモデルをしていただいた近野千里さんに引き受けてもらえましたが、ラジオのアナウンサーということで収録や生放送で時間を取るのが困難ななかでお稽古をしました。着せ付けはモデルさんの協力なしではできない部門。持ち前の明るさと素直さを兼ね備えた千里さんだからこそ、手にすることのできた優勝だったと思います。改めて感謝の気持ちで一杯です。
 PS 彼女のラジオ番組で尚美流の大会にモデルとして大津に行くこと、そして優勝を、電波を通して拡散されました。ありがとうございました。

創作帯結び振袖之部

札幌手稲支部 支部長 武田 瑞子

≪創作帯結び振袖之部≫

東京中央支部 吉祥寺学園 学園長 中西 智子
 素晴らしい賞をありがとうございました。着付師として成人式の着せ付けをする機会が増え、会場で与えられた時間の中で「晴れの日に相応しく華やかな帯を」と日頃から帯を創作するようになりました。「百花」とは「百花繚乱」からの言葉で「晴れの日に花々が華やかに咲き誇るように」という願いを込めました。言葉通り、たくさんの花が開くようにひとつの帯の中にひだや三つ山を入れるなど工夫を凝らしました。
 使用する帯を悩んでいた時、竹田先生のおかげで素敵な帯にも出会えました。以前、竹田先生に「いいときでも悪い時でも、暇さえあれば帯に触っていますよ」というお言葉をかけられたことがあります。諸先輩方がなされてきたように、これからも日々研鑽を重ね精進して参ります。
 今回の賞は私を着付師の世界に導き、日々ご指導いただいている戸村先生のお陰と感謝申し上げます。

創作帯結び訪問着之部

東京中央支部 吉祥寺学園 学園長 中西 智子

≪創作帯結び訪問着之部≫

大阪高槻支部 正講師 小室 美春
 この度は身に余る賞をいただき、ありがとうございました。名前を呼ばれた時には動悸が止まりませんでした。明るい「若草」色の帯に、心を込めてヒダを取り、優しい気持ちで結びました。
 コロナで一度は諦めかけた着付師の道、広島での研修を認めてくださった会長や竹田先生に心より感謝申し上げます。
 広島でお世話になった皆様、大阪の甲田先生やお仲間の皆様への感謝を胸に、ここ松江の地でなお一層、精進してまいります。今後もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。

創作帯結び訪問着之部

大阪高槻支部 正講師 小室 美春

≪個性美学之部≫

兵庫東支部 正講師 上見 貴美子
 個性美学之部が3年ぶりに再会され、光月先生始め3学園の先生方が決められた勢いに流されるかのように私自身も出場を決めました。まだ個性美学の浅い知識しか持たない私がこんな大きな賞をいただき、大変恐縮しております。
 支部では9月に2学園と合同で光月先生を中心に有城先生による三分法等の説明の後、実技、発表と和気あいあいの充実した勉強会ができました。この度の優勝は支部及び3学園の先生方、教室の仲間にいただけた賞だと実感し感謝しております。
 「向き合う程に奥の深いきものの世界」ですが、また次の目標に向けて日々精神してまいります。今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。

着せ付け訪問着之部

兵庫東支部 正講師 上見 貴美子

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