着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第34回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会 (大会初出場)

全日本プロきもの選手権大会初出場のコメント

第34回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会

兵庫県・兵庫龍野支部 谷口 友季子 助講師

 私は、今回初めて着せ付け留袖之部で全日本プロきもの選手権大会に参加させて頂きました。
 初めは先生のモデルとして参加するつもりでしたが、先生に「同じ大会に行くのだから留袖の着せ付けに出てみたら良い経験になるよ」と勧められ、正直あまり自信が無かったのですが、挑戦してみました。
 出場を決めてから、何度練習を重ねてもなかなか思う様に着せ付ける事が出来ず、気持ちだけが焦り、不安が残るばかりでした。
 当日は、やはり自分の練習の足りなさで納得のいく着せ付けが出来ず、悔いの残る結果となりましたが、この大会を通して出場されている皆さんの技術力の高さなどを身近で感じる事ができ、とても良い勉強になり、また貴重な経験をさせて頂きました。
 今後は、この経験を糧に新たな目標に向かって、さらに精進していきたいと思います。

兵庫県・兵庫龍野支部 谷口 友季子 助講師

 谷口 友季子 助講師

北海道・北海道本部支部西札幌学園 谷口 幸子 助講師

 プロの大会は、今秋に助講師になり初めての出場でした。初めは、留袖着せ付けのモデルとして出場させていただくつもりでしたが、「大阪へ行くなら目隠しにも挑戦してみては」というお言葉をいただき出場を決めました。何故、急な決定でしたので準備もままならず、短期間での本番となりました。
 教室では出来の悪い私に、上野先生始め諸先生方からご指導をいただきました。それでも思い通りにはいかず、大会はどうなることかと危惧しておりましたが、「今の自分に出来ることを最大限にやり遂げよう」と心に決め、開き直ったのが功を奏したのかもしれません。
 大会で有意義な時間を過ごすことができましたのも、上野先生・諸先生・先輩方や家族のおかげと感謝するばかりです。
 最後になりましたが、今後も尚美流の為に少しでもお役にたてるよう精進していきたいと思います。

北海道・北海道本部支部西札幌学園 谷口 幸子 助講師

 谷口 幸子 助講師

広島県・広島中央支部 力山 千帆 正講師

 この度、初めてプロ選手権大会、着せ付け留袖之部に出場させていただきました。
 「子育てが一段落したら着付けを再開したい」という思いを叶えることができ、先生方と一緒の舞台に再び立つことができた事を嬉しく思っております。
 数年のブランクがあり、とにかく不安な気持ちで上がった舞台は何も考えられなくなるほど緊張してしまい、ただただ手と身体が動くままに着せ付けた、あっという間の十分間でした。
 大会では先生方の素晴らしい技術と立ち居振る舞いを見せていただき、先生方との再会と新しい出会いの機会もいただき、日々の忙しさを忘れて楽しい時間を過ごさせていただきました。
 大会に参加させていただくにあたりまして、竹田先生にはお忙しい中、お稽古日以外の時間にもご指導いただき心から感謝申し上げます。
 これからも今の自分に出来ることを精一杯にやる気持ちを持ち続け、来年また舞台に立てるよう少しずつ前進していきたいと思います。

広島県・広島中央支部 力山 千帆 正講師

 力山 千帆 正講師

和歌山県・和歌山中央支部 大橋 理加 助講師

 7月に出場した全国大会から4か月、新境地に足を踏み入れるワクワク、ドキドキ感でプロ選手権大会に出場させて頂きましたが、会場や控室の空気は、私の気持ちとは裏腹に緊張で張りつめ、味わったことのない独特の雰囲気でした。
 初めての目隠し着付け、決勝に残る事を目標に、上野山講師からの「楽しんでおいで」の言葉を胸に挑みました。舞台に立った時、生徒の時と違い、重い孤独な空気が流れ別世界でした。プロの先生方の冷静で落ち着いた雰囲気に流石だなと思ったのと同時に、自分もプロになったんだと改めて自覚しました。
 結果は、自分の目標以上の賞を頂きましたが、まだまだ未熟者。自分一人の力でとれた賞ではなく、忙しい中時間を作って頂き、厳しくご指導くださった上野山講師、温かく見守ってくれた家族のお陰だと思っております。
 また来年レベルアップしてこの舞台に立てるよう日々精進して参りたいと思います。

和歌山県・和歌山中央支部 大橋 理加 助講師

 大橋 理加 助講師

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