2020年上期きものDEお出かけ
諏訪大社上社にお参り後、茶道具、古書画や西洋近代絵画等を収蔵しているサンリツ美術館にて鑑賞しました。観光の方々から、やっぱりきものは素敵、お似合いですね~と声をかけていただきました。
節分を兼ねて鬼は外、福は内の声が聞かれる中での食事会。季節、個性を生かしたきもの姿。介護や家事に追われる中のおしゃべりとゆったりの食事。きものも表情も輝いていました。
白梅、紅梅が咲き誇る初春のお出かけ日和。これからのお稽古に向けての顔合わせを兼ね、クオリティライフが高まる街「辻堂」で、ゆるやかな時の移ろいを感じながら日本料理をいただきました。
日頃、お稽古ではあまりお話しをする機会が少ない生徒さん同士が、きものでのお食事会。気分も華やぎ、美味しいお料理をいただき、楽しい会話も弾み、気持ちが深まるいい機会となりました。
風はやや冷たい時期でしたが、すっきり晴れ渡った高層ビルが立ち並ぶ南新宿。きもの姿の14名を行き交う人が皆さん振りかれて、とてもいい気持ち!教室以外でのきものでお出かけは有意義な時間でした。
- 2月11日(火)
- 神奈川・横須賀支部
横須賀港が丘学園 横浜朝比奈学園
庭にはしだれ桜、御殿に入った七段飾りのお雛様のある古民家で郷土料理を舌鼓。きものを着て街を歩くことの楽しさを初めて知り、一日きものを着ていても苦しくない事を体験できました。
高野山真言宗の寺院であり国宝の金銅獅子唐草文鉢をはじめ、数多くの岐阜県、岐阜市指定重要文化財がある護国之寺(ごこくしじ)で精進料理をいただき、楽しい時間を過ごしました。
ロイヤルサロンやお稽古の日程等の打ち合わせを兼ねてのホテルでのランチは、楽しい時間を過ごすことができました。
“おきもので洋食マナー”をテーマにランチ。お店の方からマナーも大事ですが「人を不快にさせない食べ方で大丈夫」の一言がとても心に残りました。また、単のきものに袖を通してその着心地に口角が上がりました。
新型コロナ感染症の影響でお出かけの時期がずれましたが楽しくお食事いたしました。今回の事で、こんなに普通の事が出来る事が幸せな事に気づかされました。気を付けながら徐々に前を向いていきます。
お出かけ前に真夏の補正の工夫、半衿、帯揚げ、帯締め、簪等のコーディネイトを皆さんで考え、お互いにアドバイスもしました。当日は満足のコーディネイトで楽しく一日を過ごしました。
鹿角市に伝わる郷土料理、こしあんにクルミと胡椒を入れた餅を鶏卵に見立たて、すまし汁に浮かべた「けいらん」をいただきました。お天気にも恵まれ、飾られた宮家縁のおきものも観ながら優雅な時間を過ごしました。