着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第41回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会(大会初出場)

全日本きもの着付選手権全国大会初出場のコメント

第41回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会

広島県・東広島支部 向井 望 さん

 初めて全国大会に挑戦することになって、毎日、早起きをして練習をして来ました。
 9分という制限時間内に着れず、子供たちに「カウント」されながら、毎日頑張って練習しました。
 教室の先生には、いつも優しく丁寧に、繰り返し教えていただきました。大会では、時間内に、着付けれたり、自分が着れて、少し「ホット」しました。
 まだまだですが、自分で上達していくのが目に見えて分かりました。この大会に、出たからだと思います。これからも、精進して頑張ります。夜のパーティーでは、楽しい食事や交流が出来て良かったです。最後に先生や、家族に感謝します。

広島県・東広島支部 向井 望

広島県・広島中央支部 山本 京子 さん

 全国大会に、初めて参加させていただき、若い人から年配の方まで幅広く習われていることに、まずびっくりしました。
 予選で敗退してしまいましたが、きものを着る楽しさ真剣さに触れ、又やる気が出て来ました。
 着付けの展示、創作帯など楽しく拝見させていただきました。ステージが遠かったので後ろからや近くから見れるなどできれば、もっと勉強出来たのかなと思いました。
 自分にあったきもの、ヘアーメイクなど、コーディネイトの大切さも学ぶことができました。次回の大会にも出れるように、又、日々頑張って行きたいと思います。

岐阜県・笠松東学園 奥村 泰子 さん

 着付け、着せ付けの自信もなかったので「初めてだし、今回は夜のパーティーと夜市を楽しみにがんばろう」と全国大会にワクワクしながら来場しました。来る途中もきもの姿を見かける訳でもなかったので、なんだが不思議な感じで…。
 大津プリンスホテルに着くと、沢山のきもの姿が…私は姿だけでも迫力あるように!と背筋を伸ばし、時間が経つままに会場へ入り、控え室にいる間モデルの方と会話したりで気分はいつも通り、落ち着き、スムーズにスタートしました。
 打って変わって、終了した途端、ドキドキ汗だく「うまく着せ付けられたかなあ…」となぜか心配に。やはり出場するからには、目標は高く優勝を!!と思ってしまったんです。
 そして夜は、楽しい時間を過ごすことができ、2日目、訪問着之部に出場しました。この時もドタバタバタ劇がありましたが、決勝まで残して頂き、自分でもびっくり。私のできる事は、がんばろうと6分も未知の世界でしたが、なんとか乗り切り、表彰式へ。
 な・な・なんと着せ付けおしゃれ着之部 優勝。そしてLⅤ賞も頂き、今でも驚いております。まだまだ未熟ですが、練習を重ね、自分ならではの着付け、着せ付けを目指し続けます。
 この度、すばらしい機会を与えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

兵庫県・兵庫東支部 佐藤 弘子 さん

 初めて全国大会に参加し、留袖の着付けに出場させて頂きました。控室での緊張と不安の中、舞台では落ち着けたのですが、「スタート」と共に、平常心が焦りに変わり、所作が崩れてしまいました。審査中は、恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。 控室へ戻り、予選を終えた安堵感で、他の選手の方とお話ししながら結果発表を待ちました。当然の結果でしたが、先生方や家族に顔向けできないと思っていると、そっと声をかけて頂き、思わず目頭が熱くなりました。そして、その温かいひと言で、応援の皆さんの席へ行くことができました。
 客席では、気持ちを切り替え、舞台上の選手の方々のすばらしい所作に感動し、同じ舞台に立たせて頂けたことを嬉しく思いました。この2日間は、私の人生の中で大変貴重な時間となりました。きもの姿とは、髪型、姿勢、心構え等、全てをもって、美しい着こなしとなるのだと実感しました。
 控室で、母の留袖や帯の柄を誉めて頂きました。嬉しかったです。私は、この留袖を着ただけで、着こなしていなかったのです。今後は、この体験を活かして、美しくきものが着こなせるように努力したいと思います。
 末筆になりましたが、私を全国大会へ導いてくださった森先生にお礼と感謝を申し上げます。そして、応援してくれた家族、職場の方、遠方の中、応援に来てくださった教室の先生、先輩方、留袖を貸してくれた母に感謝いたします。ありがとうございました。

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