着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第45回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会(大会初出場)

全日本きもの着付選手権全国大会初出場のコメント

第45回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会

岡山県・岡山南学園 三宅 靖子さん

 この度、初めて全国大会で「留袖ヤングミセス之部」に出場させていただき、ありがとうございました。こんなに日本の伝統美を大切にしており、とても美しく華やかな、でも厳しい世界があることを知り、感動するとともに、自分がその場に居られるだけでありがたいという思いでした。入賞とはいきませんでしたが、池田先生には愛のあるご指導を頂き、自宅でも時間を忘れて練習に没頭した日々は忘れることはできません。結果を出せず先生には申し訳なかったという思いですが、ここまで先生と二人三脚で来れた過程は私にとって宝のような時間となりました。
 これからもさらなる技術向上を目指し、きものに対するアツイ思いを持ち続けて練習に励みたいと思っています。

岡山県・岡山南学園 三宅 靖子さん

兵庫県・兵庫東支部 大見 恵子さん

 自分できものを着て出かけられるようになりたいと思い、近くの着付教室を探し尚美流と出会いました。少しずつ自分で着られるようになり「きものって楽しい」と感じ始めたころに、選手権への出場を薦めていただきました。まだ着付けを始めて一年と少し、そんな私に出来るのか不安もありましたが、せっかくのチャンスと思い出場を決めました。
 時間制限があること、基本姿勢の正しさ、手先の動きの綺麗さ、もちろん仕上がりの美しさと、いくつもの課題があり上手くいかないことばかりでした。
 手順をしっかり頭と身体に覚えさせ、指先の感覚を意識し、身体全体できものを感じながら何度も稽古をしていく中、西殿先生の一言のアドバイスでふっとうまくいかなかった箇所がきれいにできるようになり、丁寧に指導してくださった先生方に感謝しています。
 私は子供の頃から、クラシックバレエをしていて、動の動きには慣れていますが着付けという静の動きの楽しさ、美しさにわくわくしています。
 今回、結果は残せませんでしたが、またチャレンジしてみたいと思える大会で嬉しかったです。
 そして日本人の民族衣裳であるきものを身にまとう美しさを、会場にいらっしゃる皆さんから感じられたことに感動した大会でした。
 これからも稽古に励み、きものの美しさ、楽しさを勉強していきたいと思います。
 指導してくださった先生方、先輩の皆さんありがとうございます。

兵庫県・兵庫東支部 大見 恵子さん

広島県・東広島支部 沖政 明美さん

尚美流 東広島支部の門をたたいたのは、平成二十六年二月のことです。自分できものを着られるようになりたいという思いと同時に、水戸先生のきもの姿の美しさに憧れたのがきっかけです。その私が、予選会を経て全国大会に参加出来、この上ない名誉な機会を与えていただくことが出来ました。お礼申し上げます。
 今回は娘をモデルに参加し、おしゃれ着の着せ付け部門で入賞することができたことが夢のようでした。おかげさまで、他の入賞者の皆様と一緒に表彰式に参列させていただき、最前列で優秀賞授賞式を観ることができました。大会では、選手の皆様の着姿をゆっくり見る事ができなかったのですが、表彰された方々の着姿がとても美しく感激しました。私も表彰された皆様の着付け技術に近づけるように、より一層お稽古に励むことを心に誓いました。水戸寿子先生、雅美先生、今後も宜しくご指導お願いします。

愛媛県・愛媛新居浜支部 塩田 紋子さん

愛媛県・愛媛新居浜支部 塩田 紋子さん

 初めて全国大会に出場させていただき、大変貴重な経験をすることができました。
 きものが大好きで、自分できものを着られるようになりたい、そのような思いで始めた着付けでしたが、まさか自分があのような輝かしい舞台に立てるとは夢にも思っていませんでした。
 出場が決まってから、お稽古では金子先生の細やかで熱心なご指導のもと、毎回納得のいくまで練習を積み重ねてきました。その甲斐もあって、本番では決勝戦まで進むことができ、私自身とても嬉しく、また、努力は決して裏切らないのだと学びました。
 初出場で、緊張と不安な気持ちの中、このような結果を残すことができたのも、金子先生をはじめ、諸先生方や同じ教室の先輩方、また家族の支えがあったからであると心より感謝いたしております。
 今後はこの経験を活かして、今よりも更に尚美の教えを大切に楽しく着付けができるように日々精進していきたいと考えています。
 この度はこうした機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

愛媛県・愛媛新居浜支部 塩田 紋子さん

福井県・敦賀学園  木村 由紀子さん

 六十歳を幾つも過ぎての手習いで、「お茶会の時に自分で美しく着られたらいいな」との思いで始めた着付けのお勉強でした。自分がこのような晴れがましい大会に出るなんて考えてもいませんでしたが、学園の仲間に刺激を受け先生の温かな励ましのおかげで全国大会に出場という貴重な経験をさせていただきました。
 大会では、時間内に着ることはクリアできましたが、大切な腰ベルトの位置に始まりあちこちチェックを忘れ、練習不足をいやというほど感じさせられました。
 けれど、練習する毎に少しずつコツがつかめ、体が覚えていくことに気がつきました。ひとつひとつのことをキチンと納めていくことの大切さも身にしみました。参加されている皆さんの姿、所作が気品高く美しく、たくさんのことを学ばせていただきました。
 これからも楽しくお稽古を重ねていきたいと思いますので、今後ともご指導宜しくお願いいたします。

前のページ  次のページ
  • NPO法人 国際ヨガ協会
  • 個性美学
ページトップ